ちょっと前になりますが、半年ぶりにブロンプトンのイベントで広島へ。
まだ暑かったです。
純正のままなのは私のブロくらいで、みなさんちょっと部品入れ替えたりサドル交換したり。
私もそのうちやるかもね。
市民球場跡地でオクトーバーフェストやってたけど、自転車でも飲酒運転になるので、スルーしてあなご天丼食べてきました。
通勤や買い物ではイオンで買った安いママチャリを使ってて、ブロは久しぶり。
やはりブロは乗りやすくて楽しい(^^)

読んだ本

『屋上の名探偵』
市川哲也.創元推理文庫.2017年1月.
蜜柑花子高校生の時の事件簿。
人体消失やダイイング(みたいな)メッセージ、犯行の機会など、本格趣味にあふれた4短編を収録。
でもなんか萌えない。
蜜柑ちゃんがあまりに悲壮だからかなあ。

『凍った夏』
ジム・ケリー.玉木亨訳.創元推理文庫.2017年6月(原書は2006年).
イギリスの地方都市を舞台にした、新聞記者フィリップ・ドライデンのシリーズ4作目。
記録的な寒波の中、公営住宅の一室で、閉所恐怖症の男が窓を開け放して凍死していた。
男の唯一の親友は、自宅近くの池で死んでいた。
ドライデンは2人の死に疑問を持つ。
このシリーズ、どれもいいけど、これも素晴らしい。
伏線は丹念だし、構成は見事だし、登場人物も絶妙。

『プラハの墓地』
ウンベルト・エーコ.高橋勝雄訳.東京創元社.2016年2月(原書は2010年).
19世紀後半、シモーネ・シモニーニという文書偽造家が、偏見と悪意に満ちた生涯を回想します。
祖父から反ユダヤ主義をたたき込まれて育ち、イタリア統一やパリコミューン、
ドレフュス事件などに関わり、フリーメイソンやイエズス会、革命家たちの陰謀に巻き込まれたり唆したりするえげつない人物です。
神父が住む裏の家へ通じる隠し通路や、寝ている間に誰かが自分の手記に加筆しているというシチュエーションは非常にそそられます